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別役実のコント教室―不条理な笑いへのレッスン
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| 商品カテゴリ: | アート,建築,デザイン
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| セールスランク: | 85310 位
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| 発送可能時期: | 通常3〜5週間以内に発送
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| 参考価格: | ¥ 1,785 (消費税込)
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書くためにも読むためにも
01年に東京・世田谷パブリック・シアターでおこなわれた、日本劇作家協会主催の第一期「劇作セミナー」の授業を単行本化したものです。
演劇を作り上げるために、喜劇的な手がかりを用いてコントを書きましょう、という目的です。
7日間にわたる講座をまとめたものですが、読んでいて、とても短く感じました。
私にコントや戯曲を書くということがないためか、セミナー参加者が書いたコントに対する別役さんのコメントは、分からないところもありました。いちばん実践的なところが分からなかったことになるのかもしれません。
しかし、分割することで文章を構造的に理解することができる、という文学作品の読み方が確認できたのは大きな収穫です。これまで小学校中学校の時からしてきた文学作品の読み方が認められたようで安心しました。
同じような文章講座、例えば井上ひさしさんの『井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室』のように、別役さんの息づかいに加えて、参加者の反応ももっと知りたいところでした。
笑いの勉強を楽しむ
別役氏の本質は、教師だったのか。というのが、本書を読んだ感想だ。かなり参考になった。実際に応用できるな、と、何か得をしたような気になったのである。自分は演劇活動にたずさわってもいないし、芸人でもないが、そう思ったのである。たぶん、優れた劇作家は、劇と人生が地続きであることを確信し、その上で「日常」なるものに揺さぶりをかける技術に恵まれているからなのだろう。この本で学んだ方法を、日常の会話などにも適用してみたいと思う。これまでにも彼のエッセイ集は少し読んでいたが、奇のてらい方が行き過ぎているような感じがして、発想には感心させられこそすれ、楽しめなかった。が、本書はなにしろ「教科書」である。基本的に素直なのだ。ためになり、そしておもしろい。「スランプの時は、一コママンガを見よ」とか「コントで重要なのは、ストーリーではなくプロットだ」というような、適確な指導に納得した。また、生徒が書いてきた台本への「赤ペン」などは、勉強にも娯楽にもなった。
白水社
喜劇の手法 笑いのしくみを探る (集英社新書) 別役実の演劇教室 舞台を遊ぶ 現代戯曲の設計―劇作家はビジョンを持て! 笑いの方程式―あのネタはなぜ受けるのか (DOJIN選書 10) 漫才入門 ウケる笑いの作り方、ぜんぶ教えます
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